こんにちは。今日の写真はなんだと思います???
これ先日習った、一眼レフ(私はミラーレス)写真講座の帰りの新幹線の天井。
絞りとシャッター速度と、isoを変えて(ほかにも撮りましたけど。)家に帰ってLAWの現像にトライ。実は疲れ果ててたけどなかなか眠れなくて、練習。
あとで、先生からのメールで、ホワイトバランスもだった。。。とすっかり忘れてた私。
もうちょっと自分の機種を使いこなせてたら良かったんですが、皆様に申し訳なかったです。
講師は藤谷勝志先生でした。スタジオにはいろんな作品がありましたが。やっぱり目を引くのは衣類を立体的に写すとか、今回そっちが目的だったので気になりましたね。
いつか1回は人を写すところを見学してみたいなあと思ってます。
邪魔にならないように置き地蔵としてじっとしときますので。→そんなええもんちゃうといわれそうですが。(あめちゃんのかわりに551の蓬莱だと肉まんのにおいが充満されて怒られそうですが)
私がブログで知った方が、藤谷さんがお撮りになったすごい素敵な写真で、、どれも甲乙つけがたい作品でした。
勿論藤谷さんの腕が、最高にご本人の魅力を引き出されたのは言うまでもないのですが、
写真は正直です。
若い時は外見の美しさがものをいうのかもしれないけど、年齢を重ねてこられた場合、内側からにじみ出るものすべてが露呈される。見透かされるような気がするんですが、、
皆様どう思われますでしょうか?
→ああ、藤谷さんにこれ質問すればよかったなあ。。。今回は人物を撮るのではなかったので。爆笑
正直多分、優しい方だろうなあと勝手に推測してきたんですね。→その通りでしたけど
今回参加したいと思った理由がこれです。↓
”最小開催人数に達したので、開催は決定しております!
現在お申し込みいただいている人数をカメラマンに伝えたら
「その人数でやりましょう!じっくり一人ずつやれるから」
「えっ(@_@)」
前回の記事にも書きましたが、プロが開催するには破格の値段だし、この人数でってすごいなと思ったんですね。でもそれよりなにより思いやりにあふれてるエピソードだなあとおもって。
実は、この企画がある前にとあるアクシデントがあったんですけど、これが、逆に災い転じて福となすで、本物のプロの仕事を見たいと思ったんです。
で、すごいタイミングで、この先生に習ってみたいと心がビンゴしたわけです。
肝心の授業は、折角火星人が火星からやってきたからには、、、でなくて、
遠路はるばるやってきたということで、本当にあれもこれも覚えてほしいというすごい熱意だったので、最初座学の数字に頭の中で換算がついて言ってるんだか???でしたが。
事前にメールで、質問してたことは100%達成できたので大満足でした。
一番笑いすぎて涙が止まらなかったのは、今まで写した作品の批評だったのですが、、、。
どうも私の路線は、参加したほかの素敵なお二人となんかちがう???
おかしいなあ?二人の輪の中に入るはずなんですけど、、、と思いつつ、
藤谷さんの評価の仕方が、これはいい!!といわれたらつい、心が富士山まで、上っちゃうじゃないですか。
嬉しい~!!と思ってたらこれは行けてないという話でずとーんと、日本海溝だか、太平洋の海底にまで沈むんですね。
で沈んでたら、この写真面白いといわれたら、また富士山まで浮上するという非常に心が忙しい評価でした。でも自分の作品が1枚でもいいといわれたら、主要教科100点満点とるより嬉しいですね。(変なたとえ)
そういえばほめられた時用の飴ちゃん用意するの忘れてましたわ。(想定外だったので)
そんなわけで泣きはないけどまさかの大爆笑の写真教室で、本当に贅沢な時間でしたね。
こういう講座はなかなかないですね。
ふつうの講座ってさ~っと終わってしまいがちですが、、、あれだけ熱心に指導されたら、本当に感謝感激、雨あられ。神様仏様マリア様にキリスト様に罰が当たりそうで???
それだけマニュアルで写すことの楽しさが本当にわかってきたのは帰りの新幹線の中でしたね。
たくさん教えてくださったのでいろいろ実験と称して試してます。
すっかり忘れてましたが、
実は小さい時から、本屋さんで風景の写真集とか見るのが大好きで、こんな写真が取れたらいいよねと思いつつ、憧れで終わってました。
今回の講座で感じたことは山ほどあります。
写真で何ができるといわれたらわからないけど、物の見方としては、
凄いちまちました世界で生きてきて、視野が狭かったかな。
正直講座を習ってる時、私もしかしたらプリザ向いてないかもと思ったんですね。
今日も撮影とLAW現像にトライ。色の三原色って。。。こんなに複雑で繊細だったんだと
その大変さに目が点。
どんな分野でも奥が深く付け焼刃は安く見えるだけ。
確かに器用な人もいるけどそれは今までいろいろやってる場合もあるし、ちょっと見ただけで判る人もいる。
でも時代の流れに沿うか乗るかは柔軟性というより、新しいことに怖がらないことなんだろうな。
何を美しいと思うか。
何を大事に思うか。それは人の価値観でもあり、生きてきた年輪の中で
培われてきた知恵でもあり、そこは人に合わすとこではなく、
自分はどう思うか。どうありたいかなんでしょうね。
藤谷先生、いろいろ教えていただき本当にありがとうございました。
過去形にしないように、私は常に撮り続けていきたいと思います。
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